語学は音とイメージで覚えていくべき5つの理由


ここでは、英語学習を例に挙げて、英語脳によるダイレクトメソッド学習のメリットについて解説していきます。英語以外の言語を学習中の方にも役立ちます。

英語は音とイメージで覚えていくべき5つの理由

理由1. 英語脳が形成され、会話の瞬発力が高まる。

英語脳の図解

この図で分かるように、日本語を介すと必ずワンテンポ遅れます。こうした形式は、通訳や翻訳の訓練でもない限りすべきではありません。

英語を話している時は常に英語モードと心がけましょう。

*基本、初心者でもこのルールに従うべきですが、それが苦痛であり、結果、学習の継続に悪影響を及ぼす場合、日本語を入れてもいいです。ただ最終的には、オールイングリッシュで対応していきましょう。

理由2. 日本語訳には限界がある。

See(見る)、Look(見る), Watch(見る)

あなたの使っている単語帳(単語学習アプリ)は、まさか和訳がこのようになっていませんよね?

和英イメージ

イメージで英単語を覚えた場合:

ex: I see you.
(自然と目に入ってきた感じ)

ex: I’m looking at you.
(意図をもって見ている感じ)

ex: I’m watching TV.
(動きのあるものを見ている感じ)

理由3. イメージで覚えると記憶に残りやすく、応用しやすい。 

写真の動作は英語で、「beat the eggs」です。

ただ、だからと言って「かきまぜる」=beat と覚えないでください。”beat”は、「繰り返し同じような動作をする」場合に多く用いられます(単語のイメージ)。

ですので、beat the drum(太鼓をたたく)などでも使われます。

一方で”beat” と似た単語”hit”は、単純な叩くイメージ。ボクシングが好きな人は、”hit and away or hit and run”などを聞いたことがあると思います。

他に”strike”の場合、hitよりも堅い抽象的イメージになります。strike a bargainなどはビジネス用語でも出てきます。

どうでしょうか?

単語を、beat, hit, strike どれも「叩く」と和訳して覚えるより、イメージで覚えた方が記憶に残りやすいく、応用がききやすいと思いませんか(会話はシチュエーションによって使うため)?

ボキャブラリーゲーム画面

理由4. 推測する力が養われる。

日本語訳のかわりに、イメージとして「写真」と「例文」を用意しています。これですと、どうしても意味をきちんと理解できなかったりします。この際、『推測する』という行為を行っています。

『この単語分からないけど、例文やイラストからするとネガティブな意味だろうな・・・。』

『多分、大きい、量が多い、などの意味かな・・・。』

『なんとなく、Helpに近い動詞かな・・・。』といった感じです。

この『推測する力』というのは語学上達の上でとても重要です。人は必ず未知の言葉に遭遇します。そうした際、推測する力を駆使して、会話を成り立たせたり、読み取ったりします。ですので、逐語訳のような完璧を求めず、推測する力をトレーニングする意味でも楽しんで学習を行って下さい。

イラストと例文から単語の意味を推測する

理由5. 右脳を使って、高速inputが可能

「Stormy= 天侯の悪い、嵐のような」と文字情報を左脳で覚え、右脳のイメージに変換するより、「Stormy=イメージ」で直接右脳で”記憶していく”方が、スピードは断然早いです。

実際にDemoを御覧ください。0.5秒に1枚めくっていますが、これでも十分に覚えていけていると思います。文字ではなく、音とイメージで覚えるからです。